先日、YouTube番組「トーキング・コワーキング」にゲストとして出演させていただきました。
テーマはもちろん、私が取り組んでいる「新宮CoCoスクエア」について。
全国のコワーキング運営者を招いてお話する番組で、光栄にもお声がけいただき、私も1時間たっぷり語ってきました。
私の原点は1995年に立ち上げたWeb開発会社「イーハイブ」です。
気がつけばもう30年。ベンチャーとして派手に花を咲かせたわけでもなく、むしろ「潰さないこと」を大事にしながら、低空飛行で続けてきました。
でもあるとき思ったんです。「この会社、もし私が倒れたらどうなるんだろう?」と。
だからこそ、自分の色を薄めるために個人事業「ゆるすこと研究所」をつくり、一般社団法人としても活動を広げてきました。
今回のYouTubeでも話したのが「週2正社員」という働き方です。
フルタイムだけが正解ではない。社会保険を担保しながら短時間で働ける制度を広めたい。
ただ、この働き方を実現するには、一人ひとりが孤立するのではなく、つながれる「基地局」が必要です。
そこで生まれたのが「新宮CoCoスクエア」でした。
福岡市のすぐ隣にある新宮町。
博多や天神まで30分で行ける便利な町ですが、「ちょっと寄れる場所」がなかったんです。
コワーキングといえば都市部に集まりがちですが、車で5分10分で寄れる場所にこそ必要だと思いました。
子育て、介護、買い物…生活の場と同じエリアにあるからこそ続けられる。
新宮での立地は、まさに必然でした。
YouTubeでもたくさん紹介しましたが、CoCoスクエアの特徴は「レンタルボックス」や「ブックマンション」。
月2,000円で自分のお店を持ち、5時間だけ店長を体験できる仕組みです。
さらに、地面だけを貸して自分で空間をつくれる「レンタルスペース」、ハンドメイドや語学教室を開ける「カルチャースクール」、そして段ボール家具で作られた共有スペース「だん」。
最近ではラジオブースも登場し、配信や発信の拠点にもなっています。
そしてもう一つ、CoCoスクエアの特徴として忘れてはいけないのが「CoCoコイン」という地域通貨です。
いわゆる“腐るお金”で、使わないと3か月で失効してしまいます。
普通のお金は貯め込めば価値が減らないけれど、CoCoコインは「循環させてこそ価値がある」という仕組み。
だからこそ、買い物をしたり、イベントに参加したり、人と関わるきっかけになる。
お金を使うことが、人を応援することにつながるのです。
この仕組みは、単にキャッシュレスを便利にするためではなく、「地域でのお金の流れをどうつくるか」という実験でもあります。
まさに新宮CoCoスクエアらしい挑戦だと思っています。
新宮CoCoスクエアは2023年8月にオープンし、この夏で1周年。
記念イベントも無事開催でき、多くの方々と新しい出会いや交流が生まれました。
「ただの作業場」ではなく、「人と人がつながり、未来を描く場所」へ。
この一年の歩みは、まさにその言葉を体現してきたと思います。
YouTubeで話していて改めて感じました。
私が一番やりたいのは「多様な働き方を応援すること」。
会社員だけじゃない、起業家だけじゃない。
ハンドメイド作家も、学生も、シニアも。
それぞれが自分らしく挑戦できる場所を、ここ新宮からつくっていきたい。
新宮CoCoスクエアは、まだ始まったばかり。
でも、ここからまた新しい物語を広げていきたいと思っています。
YOUTUBE : https://www.youtube.com/live/1CaMTinRy14?si=yXYfSNy6JLVRMq9m
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