8月24日(日)、新宮CoCoスクエアにて「第二回 新宮CoCo寄席」を開催いたしました。出演は橘家文蔵一門の皆さま。1周年記念イベントの一環として行われた今回の寄席は、前回の20名を大きく超える50名近いお客様にお越しいただき、会場は開演前から期待感に包まれていました。
橘家文太 「権助魚」
橘家文蔵 「左の腕」
仲入り
橘家文吾 「高砂や」
橘家文蔵 「ちりとてちん」
開口一番の文太さんによる「権助魚」から笑いが広がり、文蔵師匠の「左の腕」で一気に場の空気が温まりました。仲入り後には文吾さんが「高砂や」を披露し、縁起の良い雰囲気の中で場をさらに盛り上げます。そして最後は文蔵師匠による「ちりとてちん」。私自身が特に大好きな演目でもあり、生で聴くことができた感動は言葉に尽くせません。観客の皆さんも息を合わせるように笑い、時にうなずき、落語の世界にどっぷりと浸っていただけたように思います。
今回の寄席には、特別なご縁がありました。
新宮町のシンボルである立花山の麓という土地で、橘家文蔵一門をお迎えできたこと。まさに“たちばな”つながりです。東京や大阪の寄席小屋まで足を運ばなくても、この新宮の地で一流の噺を味わえる贅沢。地域に住む方々にとって、この偶然とも必然ともいえる結びつきは、より深い感慨を与えてくれたのではないでしょうか。
落語の世界に登場するのは、ヒーローやヒロインではなく、八っつぁんや熊さん、長屋の大家さんやご隠居さんといった、どこにでもいる人々です。大スターではなく、普通の人が舞台の主役となり、知恵を絞ったり失敗したり、喜怒哀楽を見せていく。その姿に私たちは自分を重ね、共感し、笑ってしまうのです。
この視点は、新宮CoCoスクエアの理念とも重なります。私たちは「短時間正社員」「週2正社員」といった新しい働き方を応援する基地局です。大きな成功や富を求めるのではなく、地域の中で普通の人が自分らしく生き生きと活躍できることを大切にしています。落語が描く“普通の人の輝き”は、まさにCoCoスクエアが目指す社会の姿そのもの。だからこそ、今回の寄席は私たちにとって象徴的なイベントでもありました。
そして何よりも、今回の寄席には「この暑い夏を笑いで吹き飛ばしてもらいたい」という思いを込めました。寄席の最中、汗をかきながらも笑顔で聴き入るお客様の姿を見て、その思いが届いたのだと実感しています。終演後には「また来たい」「地域でこういう場があるのは嬉しい」といった声をいただき、改めてこの取り組みの意義を感じました。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。
新宮CoCoスクエアは、これからも人と人が集い、学び、そして笑い合える場を育ててまいります。次回の寄席もまた、“たちばな”のご縁とともに、皆さまの心を豊かにする時間をお届けできるよう準備してまいります。どうぞご期待ください。
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