45人で「出会い直し」。 ILCカルチャー倶楽部1周年記念イベントを開催しました

 

開催レポート

45人で「出会い直し」。
ILCカルチャー倶楽部1周年記念イベントを開催しました

自分では気づかなかった魅力と、
新しい仲間に出会う一日になりました。

令和8年8月22日、新宮CoCoスクエアで「ILCカルチャー倶楽部1周年記念イベント」が開催されました。主催は、ILCカルチャー倶楽部。新宮CoCoスクエアの2周年記念イベントの一つでもあり、運営メンバーを含めて総勢45名が集まりました。

開催日 令和8年8月22日
参加者 運営を含め総勢45名

今回のテーマは、「あなたの魅力、みんなで発見。~これからの一歩が見つかる交流会~」。

講師として活動している人。商品をつくっている人。ボックスで販売している人。地域で何かを始めている人。普段はそれぞれ違うことをしている人たちが、一つの場所に集まりました。

「集客」ではなく、「出会い直し」

講座を始めたけれど、生徒さんがなかなか増えない。商品をつくっているけれど、なかなか知ってもらえない。そんなとき、私たちはつい、「もっと発信しなければ」「もっと集客しなければ」と考えてしまいます。

でも、本当に足りないのは、発信の回数や集客の技術なのでしょうか。

あなたに出会うべき人と、
まだ出会えていないだけなのかもしれません。

そこで今回は、「集客」という言葉を「出会い直し」に置き換えるところから始めました。

自分の魅力を必要としている人と出会う。お互いの得意なことを知り、一緒に何かできそうな相手と出会う。すでに知っている人とも、活動や想いを改めて聞くことで出会い直す。ただ名刺を交換するだけではなく、お互いを知るためのワークショップです。

自分の魅力は、自分では見えにくい

今回行ったのは、私がこれまで何度も実施してきた「ビジネス交配会」の手法を取り入れたワークです。ビジネス交配会は、中村伸一さんが考案された手法です。

当日のワークの流れ
  1. バースデーラインでアイスブレイク
  2. 4人一組で、一人2分ずつ自己PR
  3. ほかの参加者から魅力をフィードバック
  4. 自分の「見えない資産」を整理
  5. 強みを使って、もう一度自己PR
  6. 一緒に組んだら面白い相手を見つける

ここで大切なのは、自分が話すことだけではありません。ほかの人の話を、しっかりと聞くこと。そして、その人のどこに魅力を感じたのかを言葉にして返すことです。

自分では当たり前だと思っていること。何気なく続けてきたこと。特別なことではないと思っている経験や人柄。それが、ほかの人から見ると、「そこがすごい」「それがあなたの強み」と感じることがあります。

自分の魅力は、自分だけで考えていても、なかなか見つかりません。誰かの目を借り、誰かの言葉を受け取ることで、初めて見えてくるものがあります。

強みを見つけたら、次は掛け合わせる

フィードバックを受けたあとは、自分が持っている「見えない資産」を整理しました。

経験・経歴 資格・技術 作品・実績 人脈 地域とのつながり 独自の方法 人柄 ストーリー

目に見える商品や資格だけが、事業の資産ではありません。これまで積み重ねてきた経験や、周りの人との信頼関係も、大切な資産です。
そして、見えてきた自分の強みを使って、もう一度自己PRをします。今度は、「誰と組んだら面白いだろう?」と考えながら聞いてもらいます。

自分の強みと、相手の強み。自分が苦手なことと、相手が得意なこと。それぞれを掛け合わせることで、一人では思いつかなかった講座や商品、イベントの可能性が見えてきます。

これが「ビジネス交配」です。

何度も行ってきた手法ですが、やっぱり楽しい。
参加する人が変われば、出てくるアイデアも変わります。同じワークをしても、毎回違う発見があります。人と人が混ざることで、その場でしか生まれないものがあるんですよね。

講師とボックスオーナーが一緒に考える

今回は、ILCカルチャー倶楽部の講師だけではなく、新宮CoCoスクエアのボックスオーナーや店長、地域で活動している人たちも参加しました。
教える人。つくる人。売る人。学ぶ人。普段は別々に活動している人が出会うと、関係は一気に広がります。
講座の生徒さんが、ボックスの商品を知る。ボックスのお客さんが、講座に興味を持つ。講師と作家さんが一緒に、新しい企画を考える。
誰か一人が集客を担当するのではなく、お互いの活動を少しずつ紹介し合う。一人の声は小さくても、みんなの声が重なると、そこに「場」が生まれます。

売上のこと。集客のこと。発信のこと。これからやってみたいこと。
お客様には聞きにくいことでも、同じ立場の仲間になら、「これ、どう思う?」「どうしたら、もっと良くなるかな?」と、本音で相談できます。

ただ場所を共有するだけではなく、本音で相談できる仲間がいる。それも、新宮CoCoスクエアが育てていきたいものの一つです。

ワークのあとは、ピッコロさんのお料理で交流会

ワークショップのあとは、新宮プラザ1階の「ピッコロ」さんにご用意いただいたお料理を囲んで交流会を行いました。
ワークの中では時間が足りず、もっと話してみたかった人もいたと思います。食事を囲むと、ワーク中とはまた少し違った雰囲気で話ができます。

「あの話、もう少し聞きたい」
「一緒に何かできそうですね」
「今度、詳しく話しましょう」

ワークで見つけた魅力や組み合わせを、そのまま会話につなげられる時間になりました。
そして、イベント終了後は、運営メンバーだけで打ち上げへ。

準備から当日の運営まで、本当にお疲れさまでした。イベントが無事に終わった安心感もあり、こちらはこちらで、楽しい時間になりました(笑)



 

1周年と2周年は、次の出会いへの節目

ILCカルチャー倶楽部は1周年。新宮CoCoスクエアは2周年。
一年、二年という数字は、一つの区切りです。でも、そこで終わるわけではありません。
これまで出会ってきた人たちが、もう一度つながる。初めて出会った人たちの間に、新しい関係が生まれる。その関係から、次の講座や商品、イベントが始まるかもしれません。
自分の魅力は、自分だけでは見つけにくい。一人で考えているだけでは、新しい組み合わせにも気づきにくい。
だから、人と会う。話を聞く。自分のことも話す。そして、誰かの目を借りて、自分を見つめ直す。

参加していただいた皆さま。準備や運営に関わっていただいた皆さま。そして、お料理をご用意いただいたピッコロさん。ありがとうございました。

一人ひとりの「好き」や「得意」が重なることで、新宮にまた一つ、小さな賑わいが生まれました。

やっぱり、ビジネス交配会は楽しい。

この日に生まれた出会いが、これからどのような形になっていくのか。それも楽しみにしています。