商売を始めると、決めることが一気に増えます。
「この値段でいいのかな?」
「この商品、どう見せたらいいんだろう?」
「SNSには何を投稿したらいい?」
「そもそも、なんで売れないんだろう?」
会社だったら、隣の人に「これ、どう思う?」と聞けるかもしれません。
でも、ひとりで商売を始めると、この「これ、どう思う?」を聞ける相手が、意外といなくなります。
たとえば、自分の商品がなかなか売れないとき。
お客様に、
「これ、なんで売れないと思います?」
とは、なかなか聞けません(笑)
じゃあ、友達に聞いてみる。
「これ、どう思う?」
すると、
「いいと思うよ!」
「かわいい!」
「頑張って!」
と言ってくれる。
もちろん、うれしい。
でも、知りたいのはそこじゃなかったりします。
「ちょっと高くない?」
「こっちのほうが私は好き」
「何に使うのか、最初わからなかった」
「その写真じゃ、良さが伝わらないんじゃない?」
本当は、そんな話が聞きたい。
でも、友達だからこそ気を使ってしまうこともあります。
新宮CoCoスクエアには、レンタルBOXで商品を販売している人や、5時間店長としてお店に立つ人など、たくさんの「店長」がいます。
そんな店長同士だからこそ、聞けることがあります。
「これ、どう思う?」
「どうやったら売れるかねぇ〜?」
「この値段、高いかな?」
「今度こんなのやろうと思うんだけど、どう?」
すると、
「私だったら、こっちかな」
「セットにしてみたら?」
「その商品と、あの店長の商品を組み合わせたら面白くない?」
「一回やってみたらいいやん」
そんな答えが返ってきます。
誰かが正解を知っているわけではありません。
みんな商売の途中です。
だからこそ、いいんです。
商売を始めると、どうしても「うまくいっている自分」を見せたくなります。
SNSには、
「完売しました!」
「たくさんのご来店ありがとうございました!」
と投稿する。
もちろん、それも商売では大切です。
でも実際には、
「今日、全然売れんかった(笑)」
という日だってあります。
そんなとき、
「私も先週そうだったよ」
「場所変えてみる?」
「見せ方を変えてみたら?」
「じゃあ、次これやってみよう!」
と言える相手がいる。
これって、結構大事なんじゃないでしょうか。
私たちは、そんな関係を「店長仲間」と呼んでいます。
新宮CoCoスクエアのレンタルBOXは、最初17個から始まりました。
「私もやってみたい」
という人が増えるたびに少しずつ増やしていき、現在は92個あります。
最初から92個作ろうと思っていたわけではありません(笑)
やってみたい人が来る。
場所を作る。
その人が店長になる。
また次の人がやってくる。
そうやって増えてきました。
でも、ここまでやってきて思うことがあります。
増えたのは、レンタルBOXの数だけじゃない。
「店長仲間」が増えたんです。
もしかすると、こっちのほうが大事だったのかもしれません。
「この商品と、この商品を一緒にしたらギフトになるんじゃない?」
「一緒にイベントやってみる?」
「今度、私のSNSでも紹介するよ」
「それだったら、この人に聞いてみたら?」
そんな会話から、新しいことが始まります。
一人で商品を作って、一人で売って、一人で考えていたら出てこなかったアイデアです。
商売を始めるというと、「自分のお店を持つ」ということばかり考えてしまいます。
でも、本当に必要なのは、
自分のお店を持つことより、一緒に考えてくれる人を持つことなのかもしれません。
新宮CoCoスクエアには、小さく商売を始められる仕組みがあります。
自分の商品をレンタルBOXに置いてみる。
5時間だけ店長をやってみる。
イベントをやってみる。
最初から立派なお店を作る必要はありません。
商品がたくさんなくてもいい。
商売の経験がなくてもいい。
「ちょっとやってみたい」
そこからで十分です。
そして、やってみてわからないことが出てきたら、
「これ、どう思う?」
と聞いてみてください。
たぶん、誰かが一緒に考えてくれます。
店長になるというと、ちょっと大げさに聞こえるかもしれません。
でも、新宮CoCoスクエアの店長は、もっと気軽です。
小さく始めてみる。
売ってみる。
お客様と話してみる。
店長仲間と話してみる。
うまくいったら喜ぶ。
うまくいかなかったら、
「ダメだったね(笑)」
と言って、また考える。
そんなことを繰り返しながら、自分のお店を少しずつ育てていく。
商売を始めると、「これ、どう思う?」と聞ける人がいなくなる。
だったら最初から、
「これ、どう思う?」と聞ける仲間がいるところで、始めてみませんか?
新宮CoCoスクエアで、あなたも「店長仲間」になってみませんか?
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