2026年7月度
ウォーキング部活動報告
37℃の中で学んだ「無理をしない勇気」と、
歩いて出会った地域の歴史
2026年7月のウォーキング部は、JR福工大前駅からスタートしました。
まずは、カレーのガウレさんでランチ。
しっかりとエネルギーを補給してから、真夏のウォーキングへ出発しました。
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福工大前駅 → カレーのガウレ → 和白丘の大神神社 → 福岡工業大学 → シャトレーゼ → 高美台の大神神社 → 唐津街道 → 平山交差点 本当はここから九産大前までの予定でしたが。。。。

最初の目的地は、和白丘の大神神社
最初に訪れたのは、和白丘にある大神神社です。
大神神社の御祭神は、大物主神(おおものぬしのかみ)です。
奈良県桜井市の三輪山に鎮座する大神神社をルーツとし、神功皇后が三韓出兵の際、この地に駐屯した大和の兵たちのために勧請したという伝承が残されています。
また、戦国時代には立花城主からも守護神として信仰されてきたと伝えられる、歴史ある神社です。
静かな境内を歩いていると、住宅街の中とは思えないほど落ち着いた空気が流れていました。
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福岡工業大学を散策し、アイス休憩
大神神社を後にして、途中では福岡工業大学の構内を散策しました。
緑の多いキャンパスを歩きながら、 「大学の中を、こんなにゆっくり歩く機会はなかなかないですね」 と話しつつ進みます。
そして、シャトレーゼでアイス休憩。
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真夏のウォーキング途中に食べるアイスは、何よりのご褒美でした。
高美台の大神神社で、古墳に出会う
続いて訪れたのは、高美台にある、もう一つの大神神社です。
こちらで驚いたのは、神社の境内に古墳が残されていたことでした。
大神神社の境内と隣接する公園には、「宮前古墳群」と呼ばれる古墳が残されています。
いずれも円墳とされ、境内にある古墳には横穴式石室も残っています。 出土品などから、6世紀末ごろに築かれたと考えられている古墳です。
高美台周辺では、かつて複数の古墳が確認されていましたが、住宅地の造成などによって失われ、現在まで残っている古墳群は地域の歴史を伝える貴重な存在となっています。
神社にお参りをして、そのすぐそばには約1,400年前の古墳がある。
そんな場所が、普段何気なく通っている住宅街の中にあることに驚きました。
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住宅街を抜け、江戸時代の唐津街道へ
高美台の大神神社を後にして、住宅街を抜けると、江戸時代の面影を残すといわれる唐津街道へ入りました。
唐津街道は、小倉方面から博多を経て唐津へとつながる、江戸時代の重要な街道です。
参勤交代の大名や商人、旅人など、多くの人が行き交った道とされ、現在でも地域によっては昔ながらの道筋や雰囲気が残されています。
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唐津街道の中は木陰があり、比較的涼しく感じられました。
それにしても、3号線バイパスのすぐそばに、こんな静かな道が残っていたとは。
今まで何度も近くを通っていましたが、まったく知りませんでした。
この道は、福岡市と新宮町の境界線に沿うように続いています。
古墳時代から神社の歴史、そして江戸時代の街道へ。
ほんの数キロ歩いただけなのに、千年以上の地域の歴史をたどるようなウォーキングになりました。
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最高予想気温37℃。想像以上に危険な暑さ
そして今回、忘れてはいけないのが暑さです。
危険な暑さのため、外での運動を控えるようにと警告が出ている一日でした。
「休み休み歩けば大丈夫だろう」
そう思っていましたが、実際に歩き始めると、住宅街の中には自動販売機も少なく、ずっと座って休憩できる場所もほとんどありません。
唐津街道の中は木陰で涼しかったものの、そこを通り抜けた瞬間、熱せられた風とアスファルトからの照り返しが一気に押し寄せました。
一気に体力が奪われます。
本来であれば、そのまま九産大前まで歩き、中華料理を食べて締めくくる予定でした。
しかし、平山交差点まで来たところで、
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と判断しました。
平山交差点の横にある平田ナーセリーで、タクシーを呼ぶことにしました。
健康のために歩いているのに、体調を崩してしまっては意味がありません。
今回は、まさに「勇気ある撤退」です。
最後は、それぞれ思い思いに解散
平田ナーセリーから、まだ歩ける人は、そのまま歩いて帰宅しました。
タクシーで香椎駅へ向かったメンバーは、到着後、それぞれ別行動へ。
アイスコーヒーを飲んで涼むチーム。
いやいや、銀だこでビールを飲むチーム。
最後は三々五々に分かれ、それぞれの方法で体を冷やしながら解散となりました。
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37℃の中で、日頃運動していない人が運動する危険性
今回、改めて感じたのは、37℃という気温は想像以上に危険だということです。
特に、日頃あまり運動していない人が、 「今日は少し歩いてみよう」 と挑戦するには、本当に危険な気温でした。
水分を持っているだけでは足りません。
日陰があるか、休める場所があるか、自動販売機や店舗があるか、途中で中止できる交通手段があるか。
夏のウォーキングでは、歩く距離だけでなく、こうしたことまで考えてコースを決めなければいけないと学びました。
歩いていると、車では気づかない景色があります。
歩いていると、地域の歴史に出会えます。
そして歩いていると、自分の体とも向き合えます。
これからもウォーキング部は、無理をせず、安全第一で、
地域の魅力を歩いて探していきたいと思います。
