2026年4月22日(火)、新宮CoCoスクエアで「第1回ばあちゃんじいちゃんランチ会」を開催いたしました。
この会は、地域のおばあちゃん・おじいちゃん世代が、気軽に集まってお昼ごはんを一緒に食べていただこう、というシンプルな企画です。これから月1回のペースで継続的に開催してまいります。
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第1回のランチ会には、おばあちゃん2名にご参加いただきました。お二人はこの日が初対面でしたが、ランチを召し上がりながら、ゆっくりとお話を楽しんでいらっしゃいました。
そして、お別れの際には——LINE交換ではなく、紙に電話番号を書いて交換されていたのです。スマートフォンでのやり取りが当たり前の時代に、紙とペンで電話番号を書き合うその姿は、このランチ会の温度感を象徴するような、なんとも温かい光景でした。
新しい出会いの一歩目になっていれば、運営としてこれほど嬉しいことはありません。
A店長を務めてくださったのは、キッチンカー「キッチンマハナ」さん。みなさんで美味しい肉うどんをいただきました。お母さんの手料理のような、優しい味わいでした。
ランチ会のメイン参加者は2名でしたが、おばあちゃん方を取り巻くようにご家族や知り合いの方が10名ほど集まってくださり、CoCoスクエア全体ではさらに多くの方々で賑わっていました。
| ばあちゃんじいちゃんランチ会 | 2名(取り巻き10名) |
| 麹講座 | 6名 |
| こんねくとラジオ収録 | 実施 |
| 麻雀サークル | 30名 |
| 施設見学 | 2名 |
| レンタルボックス新規契約 | 2ボックス・3名 |
| コワーキング ドロップイン利用 | 8名 |
| スペースシェア利用 | 12名 |
麹を仕込む方、ラジオを収録する方、麻雀を楽しむ方、コワーキングでお仕事をされる方、レンタルボックスを契約しに来られた方、施設見学にお越しの方——目的はそれぞれですが、同じ場所、同じ時間を共有してくださいました。
おばあちゃん2人の出会いは、この賑わいの中で生まれたものです。シーンとした静かな部屋で2人きりのランチ会だったら、あの紙の電話番号交換は生まれなかったかもしれません。場所というのは、人を集めるためというより、人が出会うためにあるのではないかと、改めて感じた1日でした。
ゴールデンウィーク明けの水曜日。お休み気分のまま、ふらっとお立ち寄りいただける1日になればと思っています。
開催ペース:月1回
会場:新宮CoCoスクエア
対象:地域のおばあちゃん・おじいちゃん世代の方々(ご家族・お知り合いの方のお付き添いも歓迎です)
詳細につきましては、新宮CoCoスクエアの公式サイトおよびフリーペーパー「新宮CoCo色」にて随時ご案内いたします。お知り合いに「ちょっと外出するきっかけが欲しいなぁ」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声かけいただけますと幸いです。
第1回ばあちゃんじいちゃんランチ会の参加者は2名。けれど、ふと顔を上げて施設全体を見渡してみると、麻雀のサークルでワイワイ盛り上がっている方々がいて、麹講座で真剣に手を動かしている方々がいて、ラジオブースからは収録の声が聞こえてきて、レンタルボックスを借りに来てくださった方が新しい一歩を踏み出していて——気づいたら60名以上の方が、それぞれの目的でこの場所に集まってくださっていました。
こんなに多くの方に来ていただける施設になったことに、正直、感動しています。
頑張って人を呼び込んだというより、それぞれの「ちょっとした用事」「ちょっとした楽しみ」「ちょっとした出会い」が、同じ屋根の下で自然と重なり合っている。そんな1日でした。
そして何より、その賑わいの中に、初対面のおばあちゃん2人が紙に電話番号を書き合うシーンがちゃんと存在していた。これが、新宮CoCoスクエアが目指してきた姿そのものなのかもしれません。
新宮CoCoスクエア センター長 平井 良明