4月11日(土)、新宮CoCoスクエアで「新宮にいながら、世界とつながる2時間」を開催しました。

4月11日(土)、新宮CoCoスクエアで「新宮にいながら、世界とつながる2時間」を開催しました。

 

正直に言うと、告知を出したときは「どのくらい来てくれるかな……」と少し心配していました。海外・移住・中東というテーマ、新宮という場所、土曜の午後。いろんな条件が重なって、「5〜6人集まれば御の字かな」くらいの気持ちでいたんです。

ふたを開けてみたら、15名の方にお越しいただきました。ありがとうございます。

 

ゲストは、中東・バーレーンを拠点に活動されている白井千晶さん。日本でのキャリアを経て、現在はアジアや世界をまたいで「好きな場所で働く」を実践中の方です。

最初の問いは「なぜバーレーンに移住したのか?」でした。そこから話はどんどん広がっていきました。海外で暮らすということのリアル、日常のなかの文化的なギャップ、そして……ミサイルが飛んできた話。

「えっ、ミサイル!?」と会場がざわっとしたのは当然でして。でも白井さんが語るのは、恐怖の話というより「そういう場所でも普通に暮らしている人がいて、自分もそのひとりになった」という話。聞いているうちに、「遠い世界の話」がだんだん「自分が知らなかっただけの話」に変わっていく感覚がありました。

質問も次々と出てきました。

海外での収入ってどう管理するの?日本への納税はどうなる?ビザはどうやって取るの?観光ビザで仕事ってできるの?英語ができなくても大丈夫?子どもの教育はどうしてる?——そんな素朴だけど核心をついた質問が、次から次へと。白井さんも丁寧に、ときにユーモアを交えながら答えてくださって、気づけば予定の2時間があっという間でした。

「海外で働く」というのは、特別な才能や度胸がある人だけの話じゃなくて、情報を集めて、選択肢を知って、動いた人がたどり着く世界なんだな、と。そういうことを参加者のみなさんが感じてくれていたら嬉しいなと思います。

イベント終了後は、希望者6名で近くのお店に移動して懇親会。こちらもまた笑いの絶えない2時間で、むしろ「本番はここだったかも」というくらい盛り上がりました。イベントでは聞けなかった深い話、個人的な悩みの相談、完全に脱線した話——でも、そういう時間がいちばん大切だったりするんですよね。

白井千晶さん、遠いところ(文字通り地球の反対側くらいから!)お越しいただき、本当にありがとうございました。そして参加してくださったみなさん、場を一緒につくってくれてありがとうございました。

新宮CoCoスクエアでは、こういった「視野が広がるきっかけ」になるようなイベントを、これからも続けていきたいと思っています。次回も、ぜひご参加ください。

 

白井さんの海外部の部活動は、月に一度バーレーンからZOOMで参加できます!

部活動「オンラインで、海外と話そう部」

 

 

白井さんからのコメント

今回の講演では、バーレーンでの生活や中東のリアルな状況に加え、海外で活動する中でのビジネスや日常、そして場所にとらわれない働き方についてお話しさせていただきました。

ニュースでは断片的にしか伝わらない出来事も、現地で生活している立場からお伝えすることで、「遠い世界の話」ではなく「今この瞬間の現実」として感じていただけたのではないかと思います。

また、参加者の方から「こういう人生の楽しみ方もあるのだと気付いた」というお言葉をいただき、非常に印象に残りました。 自分自身は特別なことをしているつもりはなく、その時々で最適な選択を積み重ねてきただけですが、それが新しい働き方や生き方の選択肢として伝わったのであれば嬉しく思います。

海外での生活やビジネスは、リスクも含めてすべてが現実ですが、その分だけ得られる経験や可能性も広がります。

今回の話が、皆様にとってこれからの選択を考える一つのヒントになれば幸いです。 このような貴重な機会をいただき、また温かいフィードバックをいただいた皆様に、心より感謝いたします。