新宮CoCoスクエアにブースを持つ水引作家・悠さんが、ゆめのたね放送局の人気番組「IKE!G CLUB」にゲスト出演しました。番組パーソナリティのつるさんが“イケてる大人”を探るトーク番組として知られていますが、今回の放送では、福岡を拠点にチャレンジを続ける女性作家として、悠さんの歩みや転機、新宮CoCoスクエアとの出会いが語られました。
番組の中で印象的だったのは、2024年が悠さんにとって大きな変化の年だったという話。
東京での展示をきっかけにご縁が広がり、制作への向き合い方や価格設定、見せ方の大切さに気づき、アーティストとして一段ステップを上がった実感があると語っていました。
水引に出会って7年。最初から「これで生きていく」と決めていたものの、どうビジネスに結びつけるか悩んでいた時期もあったそうです。そこから一歩踏み出すきっかけになったのが、年上の先輩たちの助言や、作品への想いをきちんと届けるという視点でした。

放送では、オーダー制作に込める姿勢についても語られました。
タトゥーの蝶をモチーフにしたアクセサリーを依頼された際、相手の背景や気持ちを受け取り、自分の想いも重ねて仕上げたエピソードは、つるさんも深く共感。
「唯一無二の作品に価値が生まれる」という言葉がとても印象的でした。
また、書家とのコラボレーションブランドを立ち上げ、屋号や店舗名を水引×書で届ける取り組みも紹介。価格設定も見直し、作品の価値に見合う形へと進化しています。
番組の中では、新宮CoCoスクエアのセンター長・平井についても触れられました。
悠さんにとって、ここでの出会いが大きな転機になったそうです。
アドバイスをそのまま真似るのではなく、自分のペースで噛み砕き、少しずつ行動に移してきた結果が今につながっていると語っていました。
新宮CoCoスクエアは、作品を展示する場所であると同時に、挑戦のきっかけをつかむ人が集まる場です。
番組を聴いていると、環境が人を育てるのではなく、環境を生かす一歩が人を変えていくことを感じさせてくれました。
2025年は百貨店でのポップアップ企画も進行中とのこと。
水引と天然石を組み合わせた新しい展開や、海外への発信にも意欲を見せていました。
「可愛いとキュン」がコンセプトの世界観はそのままに、さらに大きな広がりを見せていきそうです。
◆ かわいい水引と私のお気に入り 悠
https://www.kawaiimizuhiki.jp/
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◆ IKE!G CLUB(ゆめのたね放送局)
https://www.youtube.com/@%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%82%B8%E3%82%A3%E5%80%B6%E6%A5%BD%E9%83%A8
新宮CoCoスクエアでは、これからもチャレンジする作家さんの活動を応援していきます。
悠さんの今後の活躍も、ぜひ楽しみにご覧ください。