白駒妃登美さん講演会を開催しました

新宮CoCoスクエア 2周年記念イベント

白駒妃登美さん講演会を開催しました

立花山の麓で、日本人が大切にしてきたものに触れる、贅沢な2時間となりました。

8月1日、新宮CoCoスクエアは2周年を迎えました。
その記念イベントとして、歴史エッセイスト・白駒妃登美さんをお迎えし、講演会を開催しました。
立花山の麓にある新宮町で、白駒妃登美さんのお話を直接伺えるという、本当に贅沢な時間となりました。
会場には、新宮町をはじめ近隣地域から多くの皆様にお越しいただき、2周年を一緒にお祝いしていただきました。

 

立花家の物語から、生き方を考える

講演では、台湾のお話や和歌のお話などもありましたが、やはり中心となったのは立花家のお話です。

立花道雪・誾千代・そして宗茂

ただ「強かった武将」というだけではありません。

何のために戦うのか。
誰のために戦うのか。

そんな、人としての生き方や志についてのお話が続きました。

勝つことだけが、勝負ではない。

そう語られながらも、宗茂は全勝無敗といわれる武将です。

さらに、親の仇に対しても、仇討ちではなく助け舟を出したというエピソードや、高橋紹運との実の親子としての絆、立花道雪との深い関係についても、大きく触れられていました。

立花宗茂は、ただ自分の野心のために戦ったのではありません。

誰かのために、守るべきもののために、自分の役割を果たしていく。その姿から、日本人がこれまで大切にしてきた義理や恩、志や覚悟を感じることができました。

歴史を学ぶというよりも、日本人として大切にしてきたもの、そして、これからも大切にしていきたいものを改めて考える、あっという間の2時間でした。

それにしても、このようなお話を新宮CoCoスクエアで開催できたことは、私自身にとっても大きな感動でした。

参加者の皆様からも、感動の声が届きました

講演会終了後には、Facebookなどにもたくさんの感想を投稿していただきました。

  • 歴史は苦手だったけれど、思わず涙が出そうになるくらい引き込まれた。
  • 単なる歴史の話ではなく、現代を生きる私たちへのメッセージとして受け取ることができた。
  • 10年ぶりに白駒さんのお話を聞いたが、やっぱり白駒節は素晴らしかった。
  • 立花宗茂は強い武将というだけではなく、自分のためではなく、人のために戦い続けた武将だったことに感動した。

「歴史の話」という一括りではなく、現代とのつながりや、日本人とは何か、日本とはどのような国なのかというところまで感じられたという声もいただきました。

また、新宮町や立花家の歴史に関わる皆様にもご参加いただき、講演会後も歴史談義に花が咲き、新しいご縁が生まれる場にもなりました。

主催者として、「来てよかった」という言葉をたくさんいただけたことが、何より嬉しい2周年のお祝いになりました。

 

講演会後は、そのまま懇親会へ

講演会終了後は、同じ会場で懇親会を開催しました。
白駒さんからは、和服姿がとてもかわいらしいワインを差し入れていただきました。
そのほかにも、皆様から2周年のお祝いをたくさん頂戴しました。
温かいお心遣い、本当にありがとうございました。


3周年に向けて、また新たなチャレンジへ

新宮CoCoスクエアは2周年を迎えましたが、これはゴールではありません。

「主役を増やす場所」を目指して歩んできた2年間。

3周年に向けても、地域の皆様が新しい一歩を踏み出せるような企画や出会いを生み出し、これからも新たなチャレンジを仕掛けていきます。

今後とも、新宮CoCoスクエアをよろしくお願いいたします。