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5月の東区ウォーキング部を開催してきました。
実は私自身、まだ若干体調回復中ではあったのですが、それでも「これは行きたいな」と思って参加してきました。
今回は参加人数は少なめの8名。
でも、そのぶん会話もしやすく、ゆったりした空気感の中で歩けた気がします。
しかもこの日は快晴。
暑すぎるわけでもなく、心地よい風が吹いていて、「歩くには最高の日だなぁ」という一日でした。
それぞれ別々の交通手段で集まりながら、集合場所はJR古賀駅。
10時半、古賀駅スタートです。
まず向かったのは、古賀市立歴史資料館。
ここでは船原古墳関連の展示をみんなで見学しました。
古賀というと、普段は通り過ぎる場所になりがちですが、実はかなり歴史の厚みがある地域。
大根川の話や、古賀市内の城跡の話などを見ながら、
「ここに昔こんな歴史があったんだ」
というのを、みんなであれこれ話しながら見て回りました。
単に“展示を見る”というより、
「ここって昔どうだったんだろう?」
と妄想しながら歩く感じですね。
そして次に向かったのは、最後の懇親会用の日本酒を仕入れるために立ち寄った酒屋さん。
ノミヤマ酒販
こういう“最後の楽しみ”の準備も、ウォーキング部の大事な工程です(笑)
当初はお昼ご飯はとんかつ予定だったのですが、
「今日はちょっと優しめがいいですね」
という空気になり、みんなの体調も考えて、急遽うどんへ変更。
これもまた、大人のウォーキング部らしい柔軟さかもしれません。
その後、
「志賀海神社の総本山とされる綿津見神社が、古賀にもあるらしい」
という話になり、歩いて綿津見神社へ。
綿津見神社

海の神様の流れが、志賀島だけでなくこのエリアにも繋がっている。
そう考えると、古賀や新宮、志賀島周辺が、昔から海と深く関わっていたことを感じます。
そこからさらに歩いて青柳宿へ。
青柳宿といえば、やはり醤油。
立ち寄ったのは、
青柳醤油
ここでは私はポン酢を購入(笑)
しかも店主さんと話していたら、
「三柱神社行くなら、横の脇道から行ったほうが近いですよ」
と、地元ならではの道を教えていただきました。
青柳醤油
こういうのが歩き旅の面白さなんですよね。
地図には載っていない“人の案内”。
教えてもらった道を進み、どんつきを右へ。
階段を登って向かったのが、
三柱神社
@shu2seishain 古賀市三柱神社へはじめて行ってみた #古賀市 #三柱神社 ♬ 森の中の秘密を探して - Cat Music Band
「三柱神社」と聞くと、私は柳川を思い浮かべてしまうのですが、
調べてみると、この地域にも立花家に関係する歴史が残っていました。
現在につながる立花家以前、大友氏に対して謀反を起こした立花家に関する首塚が残っているとのこと。
そして、この立花家を倒したのが、後に立花道雪と名乗る、立花誾千代の父・戸次鑑連だったそうです。
歩いていると、
「え、そんな歴史ここにあったの?」
という話が突然出てくる。
福岡って、掘ると本当にいろんな歴史が出てきます。
その後向かったのは、
増田桐箱店
そして、工場見学。
“箱専門”と聞くと小さな工房を想像しがちなのですが、実際にはかなり大きな工場。
増田桐箱店
桐箱という、日本文化の裏側を支える仕事を間近で見ることができました。
その後、私は車で移動し、
みんなは歩いてコスモス広場経由で「ハコタス」へ。
ハコタス
ここは、増田桐箱店と福祉施設がコラボしている施設。
ハコタス
障害のある方々が、箱づくりを通じて就労支援を行っています。
単なる「作業」ではなく、
地域のものづくりと福祉が自然につながっている場所。
こういう場所を見ると、
“働く”って何だろうな、と改めて考えさせられます。
そしてハコタスでは、みんなでワークショップ。
木のコースター作りを体験しました。
枠にボンドで固定し、磨いて、ワックスをかける。
つまり、増田桐箱店の工場で行われている工程を、小さく体験できる内容です。
ただ買うだけではなく、
「どうやって作られているのか」
を少しでも体験すると、モノの見え方って変わりますね。
最後は、そのままハコタスで懇親会。
歩いて、見て、話して、食べて、また話す。
東区ウォーキング部って、
健康のために歩いているようで、実際には「人と地域を知る部活」なのかもしれません。
そして6月のウォーキング部は、
101プロジェクトへ参加予定です。
また来月も、ゆるく楽しく歩いていきたいと思います。